ログイン 新規登録
最終更新日: 2024-05-15 06:23:21
Untitled Document
ホーム > 主張
2024年04月02日 12:10
文字サイズ 記事をメールする 印刷 ニューススクラップ
 
 
編集余話

 共に民主党の李在明代表の「謝謝」(ありがとう)発言が波紋を呼んでいる。李代表は3月22日の遊説中、「なぜ中国にちょっかいを出すのか」と述べた上で、もみ手をしながら「ただ『謝謝』、台湾にも『謝謝』と言っておけばいい」「両岸問題になぜわれわれが介入するのか。台湾海峡がどうなろうと、中国と台湾の国内問題でわれわれには何の関係もない」と話した。さらに「われわれは、ただわれわれが幸せに生きればよいではないか」とも述べた▼これまでも親中事大主義、反日フレームを使って扇動するというのが主思派の手口であるが、現在の世界情勢のなか、これほどまでに中国に隷従する発言は屈辱的とさえ思える▼李代表の総選挙をめぐる不適切発言はこれだけではない。動画投稿サイト上で「韓国は下手するとアルゼンチンのようになるかもしれない」「ブラジルも世界の7大経済大国だったが突然、経済不振に陥った。司法独裁、検察独裁がその原因だ」などと発言し、物議を醸している▼こうした外交問題に発展しかねない発言を繰り返す李代表を大統領にするための組織になり下がったのが、いまの共に民主党だ。文政権で大統領秘書室長を務めた任鍾皙氏を、今回の選挙で「公認排除」するなど、子飼いでない人材は排斥しているのもその表れだろう▼10日の国会議員総選挙で共に民主党が勝利すれば、李代表が次期大統領となる可能性が限りなく大きくなるといえるだろう。選挙は接戦が予想されている。勝敗の行方を見守りたい。

2024-04-03 1面
뉴스스크랩하기
主張セクション一覧へ
尹大統領、就任2周年記者会見
金永會の万葉集イヤギ 第9回
金永會の万葉集イヤギ 第10回
都内で情報技術展開催
東京韓国学校が70周年
ブログ記事
マイナンバーそのものの廃止を
精神論〔1758年〕 第三部 第28章 北方諸民族の征服について
精神論〔1758年〕 第三部 第27章 上に確立された諸原理と諸事実との関係について
フッサール「デカルト的省察」(1931)
リベラルかネオリベか
自由統一
金正恩氏の権威強化進む
北韓が新たな韓日分断策
趙成允氏へ「木蓮章」伝授式
コラム 北韓の「スパイ天国」という惨状
北朝鮮人権映画ファーラム 福島市で開催


Copyright ⓒ OneKorea Daily News All rights reserved ONEKOREANEWS.net
会社沿革 会員規約 お問合せ お知らせ

当社は特定宗教団体とは一切関係ありません