物流業界が注目する「国際エキスプレス」社長
物流市場に大きな可能性見つけ 長年の景気低迷により、厳しい環境に置かれているといわれる日本の物流業界。そんななか、着実に事業規模と認知度を広め、業界で注目されている。
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「社員150人、売上高50億円の会社に成長した」 |
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「グローバル時代と呼ばれる今日。人が動けば、何倍もの物が動く。物流市場に無限の可能性が秘められていると確信した」と羅承道さん。
1990年に来日し、社員2人と共に引っ越し業者として物流業界に足を踏み入れた。留学生の日本国内の引っ越しや、帰国にともなう引越し、さらには韓国からの貨物と、徐々に事業を広げた。2003年には審査基準が厳しいことで知られる「横浜赤レンガ倉庫(新港埠頭保税倉庫)」に自社倉庫を確保し、業界で話題を呼んだ。韓国系物流会社としては初めてのことだった。
羅さんは、2002年韓日ワールドカップを控え、イベント用の韓国文化財を日本に運び込んだことが記憶に残っているという。もともと日本の物流会社が担当する予定だったが、文化財を扱うリスクや厳しい日程を理由に下りてしまったらしい。厳しい条件だった。羅さんは社員一丸となって見事に成し遂げた。この件をきっかけに、日本の物流業界で「国際エキスプレス」の認知度は広まり、次々と仕事が舞い込むようになった。
目標はあくまで「世界的な物流会社」。日本だけではなく、世界で認めてもらえる会社にしたいと思っている。
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