統一日報 ログインはこちら
ホームNEWS情報NETWORKデータベース
トピックス政治経済社説社会文化特集
2008年4月2日発行
 
人と今 金柄秀(キムビョンス)さん
 

アシアナ航空初の在日韓国人パイロット
祖父に憧れ 米国で教官ライセンス

 ジャンボジェット機の副操縦士に就任したのは昨年11月。アシアナ航空初の在日韓国人パイロットとなった。

米国の飛行学校で5年間の教官生活を経てアシアナに

 神奈川県出身。高校までは日本で過ごした。幼少時から、パイロットだった祖父に憧れていた。韓国の語学学校を経て、迷わず航空大学に進学した。米国留学を目指し、昼夜のアルバイトで学費を貯めた。韓国語と英語を習得するため、日本語を使う環境は意識的に遠ざけた。米国の飛行学校では飛行教官のライセンスを取得し、教官として5年間勤務した。
 「会社に育ててもらうのではなく、自分で経験を積みたかった」
 教官職を経たことで、一般旅客機の操縦士に比べておよそ10倍以上の飛行経験を積んだ。
 副操縦士としての業務は、体力的にもスケジュール的にも、教官職とはかけ離れたものだった。フライトスケジュールは想像以上にハードだ。体力トレーニングを欠かすことはできない。機内では、機長と副操縦士のコミュニケーションが最も大切となる。互いを尊重しながらも、同等の立場で意思疎通をはからなくてはならない。着陸後、乗客がシートベルトを外し始めたときが、ようやくほっとできる瞬間だ。
 「視界の左には沈みかけた月が、右には昇りかけた太陽が見える。些細なことにも喜びを感じるのは、好きな仕事をしているから」
 金さんは満足そうに語った。

他の記事を読む
狙われる在日韓国人 ヤミ金業者の新たな手口
赤イモを植えていた少年兵
裏窓 ソウル事情  犬食トラブル
「奇跡のピアニスト」来日
韓国オリジナルアニメ
胸を張って 新社会人
当社は特定宗教団体とは一切関係ありません
Copyright 2008 onekoreanews.net All Right Reserved.
会社案内  個人情報  著作権  お問合せ