ミニコンサートで「アリラン」合唱
韓国のピアニスト、イ・ヒア(李喜芽)さんのミニ・コンサートが3月24日、東京・港区の韓国中央会館で開かれた。およそ100人を集めて、ベートーベンの「歓喜の歌」や「赤とんぼ」、韓国ドラマのテーマ曲などが演奏された。ラストは「アリラン」で、観客席から合唱が起こった。
イ・ヒアさんは韓国で「奇跡のピアニスト」と評されている。コンサートは、イ・ヒアさんの母、禹甲仙さんの著書『2本指のピアニスト』の出版記念も兼ねて行われたのだが、禹さんはステージに上がり、イ・ヒアさんのことをこう語った。
「生まれた時から手の指が2本しかなかったのです。足も切断することになりました。彼女は自分の身の上を恨んでいましたが、努力してピアニストになれたのです。皆さん、ヒアの曲を聴き、幸せを感じてください」
イ・ヒアさんは日本での本格的なコンサートを準備している。5月14日から再来日する予定だ。
公演日程は次の通り。5月15日=茅ヶ崎市民文化会館大ホール、16日=松戸・森のホール、17日=サンピアン川崎。問い合わせ=K・A・C TEL=080・5470・8550、サウンドボート TEL=045・243・9999 |