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拉致、核問題に進展なく
4月13日に期限を迎える日本独自の北朝鮮への経済制裁は、そのまま延長される見通しとなった。
日本政府関係者は「今のところ経済制裁を解除する理由はなく、延長する方針を固めた」と明らかにした。韓国政府にもすでに伝えているという。
これを裏付けるような発言は、町村信孝官房長官からも聞かれた。
「拉致や核問題の進展がないのに、制裁を解除するつもりはない」
15日、町村官房長官と面会した家族会や救う会の関係者が明らかにした。家族会は、このままでは拉致問題が進展する兆しが見えないとし、日本政府に北朝鮮への新たな追加制裁を要求している。
「せっかくの制裁 しっかり対応を」
17人目の拉致被害者に認定された松本京子さんの兄・孟さんは、「鳥取県の境港には北朝鮮がチャーターしたと思われる外国籍船で溢れている。毎日のように自転車や冷蔵庫などを積んで出港している」と指摘した。15日、拉致被害者の家族会と支援組織「救う会」が開催した連続集会で明らかにした。
孟さんは「せっかく経済制裁をしているのだから、その効果があがるようにしっかり対応してほしい」と訴えた。
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