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3年で純益2兆ウォン台に
新韓金融グループは19日、自社株の時価総額で国民銀行を抜き、韓国金融機関の頂点に立った。新韓グループの株式時価総額は、19日の終値で18兆7006億ウォン。韓国の金融機関として不動の1位を守ってきた国民銀行(16兆9535億ウォン)を上回った。韓国国内の上場企業全体でみても4位という規模だ。(ソウル支社・李民皓)
金融大再編へ
サブプライム問題に端を発した米国景気の低迷で、韓国経済も株価下落に見舞われたが、新韓グループは同業他社より株価の下げ幅を小さく抑えることができた。
アナリストたちは、新韓グループに対する市場の信頼が他行に比べて高かったためだと分析している。
新韓グループは2007年度の決算で、純利益2兆3964億ウォン(前年比30.8%増)を達成した。2004年に純利益1兆ウォンを突破してからわずか3年で2兆ウォン台に乗せたことになる。
19日に開かれた株主総会で、羅応燦会長は「LGカードや朝興銀行との、M&A(吸収合併)を成功させたことで、韓国の金融業界でもっとも安定した事業モデルを構築できた。事業の多様化により、非銀行部門での成果は目を見張るほどに増えた」と語った。
羅会長はまた、「国営銀行の民営化と証券会社の構造改革などにより、今年中にIMF危機のときのような金融ビッグバンが再現されることもある」とした上で、2012年までに「世界50位・アジア10位」という目標を達成すると意気込んだ。
この日の株主総会では、1株あたりの配当金が900ウォン(額面価格の18%)と決まった。配当率は前年と同じだった。
新韓グループは今年の「経営4大重点推進戦略」として、「系列社間のシナジー活動強化・拡大」、「新たな成長事業の拡張」、「顧客の価値革新の基盤造成」、「人材管理などグループ価値革新基盤造成」を挙げた。 |