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2007年12月5日発行版 |
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編集余話 瞻星台 |
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赴戦のリンゴ
朝鮮戦争後に日本に来て暮らしてきた先輩がふとこんな心境を漏らした。「田園まさに荒れなんとす。何ぞ帰らざる」。そして思い出をひとつ語った▼ソウルの中学校に学んだ少年時代のこと。ある日、友人の落胆ぶりがありありとうかがえた。友人は、咸鏡南道赴戦からきて寄宿生活を送っていた。聞くと、台風で果樹園を営む実家のリンゴが全滅したという。学費もままならなくなった。「学校を辞め、故郷へ帰ろう」。実家の窮状を知った友人は心を決めていた。そんな様子が気の毒でならなかった▼「心配するな」。うなだれる友人に声をかけ、「親に出してもらったから」と、封筒を渡した。実は自分の学費が入っていた。そんなこともすっかり忘れていた頃、学校の教師が家に訪ねてきた。事情を知った母親からこっぴどく叱られた。中学卒業後、それぞれ別の道へ2人は進んだ▼朝鮮戦争勃発からいくらもしない日のことだった。ソウルで人民軍の右派狩りが始まった。兄たちが幾度も調べられたが、なぜか他の人たちのように連行されることはなかった▼驚いたことに、かの友人は人民軍将校となってソウルにきていた。自宅にも訪ねてきた。母親の驚きは言うまでもない。それで一家が見逃された事情を飲み込んだ。彼が裏で手を回してくれていたのだった。戦火は激しくなり、彼の消息はつかむべくもなかった▼先輩の祖国故郷への追憶には、朝鮮戦争のその時の光景が格別のものとして残っている。「故郷は遠くにありてこそ美しく思い出すものだろうが、帰りなんいざ、の気持ちは抑えようがない」。最近よく口をついて出るようになった。「君もどうか」誘われたことがある。日本に生まれた私に、いざ帰るべき場所があるのか、祖国の幸福と不幸も共に味わったことのない自分をふと振り返ってみた。(K) |
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| 李明博氏 不正疑惑 検察捜査大詰め |
| 検察は5日、不正株価操作を行ったとされる投資顧問会社「BBK」と、ハンナラ党大統領候補李明博氏との関わりについて捜査結果を発表する。 |
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| 『華麗なる休暇』の華麗なる捏造−軍は沈黙 −7− |
空挺第11旅団の61大隊長だった安富雄氏は、1980年5月19日から光州で任務にあたっていた。
第11旅団は江原道・春川に本部がある。 |
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| 予備選のしこり解消? |
| 朴槿惠・前ハンナラ党代表が李明博氏の応援遊説を始めた。
朴槿惠氏は先月30日、旧与党系の地盤、全羅南道に入り、「ハンナラ党の李明博候補を大統領に」と支持を訴えた。 |
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