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2007年11月14日発行版
 
マルハン カジノ進出
 

マカオサクセスと業務提携 18%の株取得

 パチンコ業界最大手のマルハンは10月18日、マカオでマカオサクセス社との業務提携を発表した。

業務提携に調印したマルハン、マカオサクセス両社首脳(中央右・韓昌祐会長)
 
   

 マカオサクセス社は、カジノホテルなどを展開する香港の上場企業。マルハンは、マカオサクセス社の株式18.2%を取得し、マカオで建設が進む大型カジノテーマパーク『ポンテ16』の運営に関わることとなった。株式取得などにかかった金額は約126億8100万円。
 マカオのカジノ業界は昨年、年間の売上高で米国のラスベガスを抜いた。売上高は、年間約70億ドルになると見込まれている。
 マルハンの韓昌祐会長は、カジノ進出の目的を2つ掲げた。
 1つは「パチンコのアジア進出の足がかり」を得ること。もう一つは「日本のカジノ解禁に向けての準備」だ。
 韓会長は、日本でのカジノ解禁を「4、5年後」と予測している。パチンコ以外の大型レジャー産業として、カジノ経営のノウハウを学ぶことが目的だ。
 アジアでのパチンコ事業の展開については、「アジアの30億人に浸透すれば、100兆円規模のビジネスになると確信している」と考えを述べた。
 在日韓国・朝鮮人社会の基盤産業といわれてきた遊技業界は現在、売り上げの減少に苦しんでいる。今回のマルハンのカジノ進出は、パチンコ業界にとって注目すべきモデルになるかもしれない。

 



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