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政治
2007年10月24日発行版
 
編集余話 瞻星台
 
「レッド・サベージ」

 1937年、ソビエト全土で、およそ700万人が「人民の敵」と見なされ「大テロル」の犠牲となった。今年10月、インタファクス通信は、その犠牲者とおぼしき34体の白骨化した遺体が、モスクワ中心部の工事現場で発見されたと報じた。旧KGB本部の近くだった。モスクワ市民の間に、70年前の「大テロル」の悪夢が蘇っているという▲国歌をソビエト時代のものに戻し、大統領を退いた後も首相となり院政を敷こうとしているプーチン氏。その治下で100人以上のジャーナリストが行方不明となるか、謎の死を遂げている。モスクワ市民の悪夢は生々しくもあろう▲インタファクスの友人は、夜空にきらめく「トロイツカヤの星」が恨めしいと言った。クレムリン宮殿トロイツカヤの尖塔にあるルビーの星は、「大テロル」の年に取り付けられた▲社会主義諸国の要人たちは、「クレムリン詣」の際、「教導の星」としてこれを仰ぎ見た。彼らを「赤色蛮人」(Red Savages)と呼んだチャーチルの言葉も蘇る。滅んだはずの赤色蛮人が今、生き返ろうとする時、34体の遺体は警告をこめて地中から現れたのだと、インタファクスの友人は言った▲この種の「蛮人」は朝鮮半島で延々と生き続けている。「クレムリン詣」を最も熱心に行った金日成と、その息子を指してブッシュは「ならず者」と言った。チャーチルの時代からブッシュの時代まで、朝鮮半島の「赤色蛮人」は滅ばずにきたということなのだが、これを告発する者は韓国でいなくなろうとしている。米国と日本が国交正常化しようとしているからだ▲スターリンの「大テロル」を模範とし、国家テロを政権存続の手段としてきた、その蛮人たちが、堂々と東京で「大使館」を開こうとしている。ロシアよりもこのほうがもっとおぞましい。(R)

国交正常化向け 米朝来春に共同コミュニケか
 本紙が接触することのできた米国のある政府関係者は19日、「米国と北朝鮮の政府は、ほぼ間違いなく、来春3月か4月、国交正常化に向けた共同コミュニケを発表するはずだ」と明言した。
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『華麗なる休暇』の華麗なる捏造−軍は沈黙 −2
 安富雄氏は、元空挺第11旅団61大隊の隊長(大佐)だった。1998年、私は『月刊朝鮮』の記者として光州事態を取材し、同年7月号の同誌で「空挺部隊の光州事態」というタイトルの記事を掲載した。
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南北首脳宣言  「北の統一方針を継承」
 「南北首脳が署名した10・4宣言は、北朝鮮の“高麗連邦制10大施政方針”を継承している」
 圓光大学の李柱天教授は10日、ソウル市内で行った記者会見で、このように主張し、今回の南北首脳宣言を批判した。
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