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30兆ウォン超す市場規模 韓国電通研
国際電気通信連合(ITU)は18日、スイス・ジュネーブ国際会議センターで開催された電波総会本会議で、韓国が開発したワイブロ(携帯インターネット)技術をIMT―2000と呼ばれる第3世代(3G)の6番目の国際標準に採択した。ワイブロは、海外ではモバイル・ワイマックス(WIMAX)とも呼ばれている。国際標準に採択されたことで、グローバル・ローミングが可能な世界共通のIMT―2000周波数を使用でき、他のグローバル移動通信サービスとの国際競争が可能になった。
ワイブロの特徴は、移動中でも超高速インターネットを使用できることだ。走行中の車や電車の中からパソコンや携帯でインターネットに接続ができる。映画や音楽もダウンロードして鑑賞できる。
04年、韓国電子通信研究所(ERTI)やサムスン電子などが共同開発した。06年には、KTとSKテレコムが韓国首都圏の一部でサービスを開始。07年9月末現在、韓国のワイブロ利用者数は約7万人で、個人を中心に増加する見込みだ。
世界40カ国でワイブロ採用を進めている。
ERTIは11日、IMT―Advancedと呼ばれる世界最速の第4世代(4G)移動通信技術の開発に成功した。この技術を利用すれば、映画が数秒、百科事典や高画質の動画は10秒以内にダウンロードできる。日本や欧米よりも3年先を進んだ技術だ。
ワイブロは、第4世代移動通信の直交周波数分割多重(OFDM)や多重入出力(MIMO)技術を含んでおり、第4世代への移行にも有利だ。
ワイブロの経済効果は、今後5年間で関連装備輸出額30兆9800億ウォン、生産誘発効果14兆6500億ウォン、雇用創出効果7万4900件と推計されている。
KT 日本の高速無線事業に参加
韓国通信(KT)は11日、日本でのワイブロ事業強化のために、広帯域移動無線アクセスシステム(BWA)事業権申請中のアッカ・ネットワークスとNTTドコモのコンソーシアムに戦略的パートナーとして参加した。
日本の無線インターネット利用者数は現在、500万人。2015年には、2000万人を突破すると予想されている。日本国内では、事業権獲得のために4社のコンソーシアムが競争している。KTは、今回の協力を通じて、アジア地域でのモバイル・ワイマックス市場の活性化とワイブロの海外進出の足がかりとしたいようだ。 |