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2007年9月12日発行版
 
いよいよ宇宙へ 
 

初の韓国人飛行士誕生

 韓国人初の宇宙飛行士が誕生した。3万6206人の応募者の中から選ばれたのは、高山(コサン)さん(30)。5日、韓国科学技術部が発表した。

来年4月の宇宙飛行が成功裏に終われば、韓国は世界で11カ国目の宇宙科学実験国になる。写真は昨年12月ロシアの宇宙センターで適応訓練を受ける宇宙飛行士候補者たち。左上2番目が高山さん(聯合ニュース)
 
   

 高さんは来年4月、カザフスタンのバイコヌール宇宙基地からロシアの宇宙船「ソユーズ」に乗り込み宇宙へ向かう。国際宇宙ステーション(ISS)に1週間滞在し、宇宙科学実験などの任務を行う。
 高さんの宇宙飛行が成功裏に終われば、韓国は世界で11カ国目の宇宙科学実験国、36カ国目に宇宙飛行士を送り出した国となる。
 1961年、旧ソ連で初の宇宙飛行士が誕生して以来46年間、35カ国から456人の宇宙飛行士が生まれた。
 日本は6人、中国は3人の宇宙飛行士を誕生させたほか、モンゴル、ベトナム、キューバなどでも宇宙飛行士が誕生している。
 韓国の宇宙飛行士養成が始まったのは2000年。プロジェクト開始から7年で宇宙飛行士の選出までこぎつけた。世界10位圏の経済大国である韓国としては少々遅れた感がある。
 「単なるわたし個人の栄光というよりも、韓国宇宙産業の発展に寄与できたらと思います」
 高さんの言うように、その貴重な経験は宇宙科学の進歩、後輩宇宙飛行士の養成、科学の大衆化などに十分活用しなければならない。
 一方、高さんとともに最終候補に選ばれていたイ・ソヨンさんは、予備宇宙飛行士として、正候補が搭乗できなくなった場合に備え、任務遂行に向けたグループ訓練を受ける。

 
 
 
 
 
 
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