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済州道全体の10.1%の地域
韓国有数の観光地、済州道の「火山島と溶岩洞窟」が、世界自然遺産に登録された。現在世界162カ所が世界自然遺産として登録されている。韓国には石窟庵などの世界文化遺産は7つあるが、自然遺産は今回の済州道が初めてだ。
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馬蹄型の噴火口 コムンオルム |
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ユネスコ世界遺産委員会は27日、ニュージーランドのクライストチャーチで第31次総会を開き、韓国の申請を受け入れた。自然遺産に指定された地域は、漢拏山天然保護区域と城山日出峯、コムンオルム、万丈窟、キムニョン窟、龍泉窟などの溶岩洞窟五つで、面積にして済州島全体の10.1%(187.2平方キロ)を占める。
今回登録された「火山島と溶岩洞窟」は、韓国初の世界自然遺産となる。ユネスコは「済州の火山は、景観と審美的価値が高いだけなく、火山地形の地質学的研究対象としての価値も高い」と登録理由を明らかにした。
ユネスコが最も高く評価したのが、馬蹄の形をした噴火口跡、コムンオルムだ。コムンオルムから噴出された溶岩は、こう配に沿って流れ下り、多くの溶岩洞窟を形成した。これらの洞窟はコムンオルム溶岩洞窟系と呼ばれる。
世界自然遺産に登録されたことは、韓国の国家ブランド価値上昇と同時に、済州道を国際観光名所に発展させる契機になると見られている。
金泰煥済州道知事は「済州道の10年分の予算を使うよりも大きな国際広報効果がある」と喜んだ。
1994年、世界自然遺産に登録されたベトナムのハロン湾の場合、訪問者数は96年23万6000人、2000年85万人、2005年150万人と急増している。
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