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崩壊の危機再び 貿易赤字11億200万ドル
国際社会の反対を押し切って北朝鮮が実施した核実験の影響は、同国の食糧問題にとどまらない。
崩壊の危機から脱しつつあるといわれる北朝鮮の経済を再び後退させている。
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貧しさから抜け出せる日は来るのか |
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大韓貿易投資振興公社(KOTRA)が14日に発表した資料によると、昨年北朝鮮の貿易収支は11億200万ドルの赤字で、前年の10億500万ドルから赤字幅が拡大した。輸入は前年比2.3%の増加、輸出は5.2%の減少となった。
北朝鮮の貿易規模は29億9600万ドルで、前年より0.2%減少した。
北朝鮮は「経済管理改善措置」と呼ばれる経済改革を打ち出した2002年7月以降、貿易額の増加が続いていた。
豊富な鉱物資源をねらって欧州マネーが続々と流入。貧しいことに変わりはないが、経済成長率は6年連続でプラスだった。
だが、昨年は欧米との貿易が急減したことから、貿易全体の規模が縮小した。
KOTRAは昨年のミサイル発射と核実験実施が影響したと分析している。
北朝鮮の主要貿易相手国は、中国が全体の56.7%を占め最大となっている。次いでタイが12.5%、欧州連合(EU)が7.8%、ロシアが7.0%、日本が4.1%などと続いた。
中国とタイとの貿易額は前年より増えたのに対し、対北朝鮮制裁を発表した日本やEUとの貿易は大幅に減少している。
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