| 韓国在留日本人の相談引き受け
10年ぶりに活動再開した「在日韓国人医師会」会長に
韓日で医療救護に尽力する韓国人がいる。゙自然さん、62歳だ。
1964年、高麗大(韓国)の医学部在学中、日本に留学。昭和大学で学び、日本で医師免許を取得した。
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韓日両国で医療活動を展開している |
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現在は、都内の病院で医師として勤務する傍ら、韓国では高麗大など複数の大学で教壇に立つ。専門は小児循環器の疾患。滞在中は、韓国在留の日本人に医療相談を行っている。言葉の壁や異なる医療体制に不安を覚える日本人は多い。
韓国では漢字の使用が極端に減り、病院案内の冊子はハングルのみで書かれている。コミュニケーションどころか、視覚からも意味を理解できないのが現状だという。
患者の状態に合わせ、受け入れ先の病院を手配したり、通訳をしたりするが、緊急患者(日本人旅行者)を日本の病院に移送したケースもある。
05年には、こうした韓国在留の日本人や観光客への医療救護活動を続けた功績が認められ、「駐韓日本大使表彰」を受けた。
「何も特別なことではない。私にできることをやっただけ」
今年2月には、10年ぶりに活動を再開した「在日韓国人医師会」の会長に選出され、また一つ仕事が増えた。
「医師としてますます責任の重さを感じる。今後は、日本語がわからない韓国人のために医療活動を展開したい」
゙さんの奮闘はまだまだ続く。
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