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職場のみんなで一生懸命走る 最大の仕事は営業基盤の拡大
ハナ銀行東京支店長に就任 83年入行(ソウル銀行)からの生え抜き
ソウルに本店を置く韓国第4の市中銀行、ハナ銀行東京支店の現地(日本)生え抜きの支店長に就任した。辞令は1月3日に受けた。
日本生まれの3世。
「どうしてなったのかと聞かれても困る」
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「誠実がモットー。いつかは通じる」
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ハナ銀行は適材適所を貫く「型にはまらない金融機関」との評がある。
新米支店長として手探りの状態です、と話す尹さん。
「この支店にずっといて23年間やってきたわけで、急に人が変わるわけでもない。収益を出すという同じ目標に向かって一生懸命みんなで走っていけるような職場にしたい」と抱負をのぞかせた。
ハナ銀行は韓国内に600店舗、総資産100兆ウォン。前身は71年設立の韓国投資金融。90年、ハナ銀行として登場し、忠清銀行、ポラム銀行を合併。02年にソウル銀行と合併して現在の規模になった。尹さんはソウル銀行東京支店が83年に設立された時の開設メンバーでもある。
金融経済の世界に入ったのは、高麗大経営学部卒業の時、為替・株の自由化が迫っていたことが金融分野への魅力をかき立てたせい。
祖父が1917年、慶尚北道永川から渡日。父は東京・羽田生まれの2世で、尹さんは東京韓国学校に通った。国費で採用していた母国修学に応募し、高麗大を卒業した。だから「母国に足を向けては眠れない」。映画監督の呉徳洙さんはウェサムチョン(母方の叔父)に当たる。
支店長としての最大の仕事は?と尋ねたら「営業です。IMFで縮小した基盤を取り戻して活気のある職場を取り戻したい」
誠実がモットー。「正直に接すればいつかは通じる」
時間があればウォーキングに出、少しでも身体を動かすことを心がける。妻と小6の息子の3人暮らし。
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